【子連れ旅行】0歳児がいる時の宿泊施設の選び方と注意点

【子連れ旅行】0歳児がいる時の宿泊施設の選び方と注意点

こんにちは、

双子の兄妹を育てているみーです!

私は「子供が生まれたら産休中にハワイか沖縄へ家族で旅行をしてみたい!」というのが妊娠中からずっと夢でした。

今はコロナ禍で旅行もあまり行けないご時世ですが、わが家ではコロナが少し弱まっていた昨年の秋にはじめて旅行に行きました。

さすがに残念ながらコロナ禍でハワイや沖縄は叶いませんでしたが…💦苦笑

今日はその時のことをもとに、0歳児の旅行の注意点や宿の選び方について書こうと思います。

旅行の流れ

GOTOトラベルのキャンペーン中でコロナが少し落ち着いてきた昨年の秋、旅行に行くことになりました。

場所はコロナの流行や子供たちとのはじめての旅行であることを考慮して、県内の箱根です。

「とにかく美味しい料理を周りなどを気にせず食べて、温泉に浸かってゆっくりしたい!」と夫婦一致の意見でしたので、そのような基準で宿を選びました。

私が宿を選んだ基準は下記のとおりでした。

・コロナ対策を徹底していそうなところ(第一条件)

・子供と一緒に入れる部屋風呂か貸切風呂があること

・子供連れ向けの宿泊プランであること(ベビーグッズが充実していたり、哺乳瓶を消毒してもらえる)

・和室であること

・食事が部屋食であること

当日は午前に家を出て真鶴で昼食を取りつつ、宿へ15時過ぎに着きました。

チェックイン時にフロントで貸切風呂の予約も取りました。

当時の子供たちは10カ月の歩き始めた頃で、部屋中を探検することが楽しくてしょうがない時期でした。笑

部屋に着くと、旅館の備品を壊されたら困るので、まずはマサンと慌ててこれらを子供の手の届かないところに移動させました。

続いて、貸切風呂に入りました。

子連れ向けプランで予約したので、お風呂にはベビーチェアやベビーベッド、ベビーソープも用意されていて至れり尽くせりです!

貸切時間は40分間で慌ただしいかなと心配しておりましたが、0歳児は長風呂をすることもありませんでしたので、時間が短いということもなく、問題ありませんでした。

その後は部屋で大人はゆっくり美味しい料理を食べて、子供たちは持参したベビーフードを食べました。

子供向けに白いご飯や薄めた味噌汁など、旅館では簡単なものを用意してくれていたのですが、まだお粥を食べているような状況でしたので、代わりに大人が美味しくいただきました。笑

夕食時の様子

子供たちはベビーフードだけではなく、ミルクも飲みますが、フロントに電話で連絡すると哺乳瓶は夜間以外はいつでも消毒してもらえます。

その他の時間は旅館付近を散策してみたり、大人は交代で大浴場の温泉に入ったりとゆっくり過ごせました。

翌朝も大浴場の温泉を入りに行ったり、お部屋で朝食を食べたのち、ゆっくり支度をしました。

ゆったりチェックアウトした後はガラスの森美術館に行き、帰りました。

0歳児の旅行の宿の選び方や注意点

0歳児になってからの旅行で、宿の選び方で良かった点や注意点について分かったことです。

やはりミルク・離乳食は持参しないと難しい

月齢にもよりますが、0歳児はまだペースト状、ないしはかなり細かい具材の離乳食を食べているかと思います。

1歳児以降になれば味付けがほとんどないものは多少食べられるものがありますが、やはり0歳児については旅館の食事で食べられるものがありませんでした💦

大人向けに炊いた白飯でさえ、まだ難しい子が大半だと思います。

そうなると、やはり離乳食は全て持参しないと厳しいです。

荷物にはなってしまいますが、こればかりはやむを得ないです。

食事は部屋食がベスト

0歳児はねんねしている子やまだお座りができない子もいます。

おんぶできる月齢であれば、おんぶをして食事会場で大人が食事をするという手もあるかもしれませんが、せっかく旅行に来たので落ち着いて食べたいところです。

部屋食であれば隣で子供を寝かせておいたいり、ミルクを飲ませながらでも大人はゆっくり食事できます

部屋でなら万一、泣いてしまっても大丈夫ですし、何ならオムツもすぐに替えてあげることができます。

ゆっくり食事を楽しみたいなら、部屋食の宿は必須です

子連れ対応が可能なプランでないと厳しい

今回は子連れ対応が可能なプランを利用しましたが、0歳児はこういったプランを利用しないとやはり旅行は難しいと思いました。

理由としては第一に、哺乳瓶の消毒を何度もしなくてはならないからです。

哺乳瓶の消毒セットを持っていくという方法もありますが、ただでさえ荷物が多い中、そのような選択はなかなか現実的ではありません。

子連れ対応プランであれば、いつでも電話1本で哺乳瓶の消毒をしてもらえるので、ミルクを飲ませることができました。

子連れ対応プランではなくても、最低限、哺乳瓶の消毒は可能かどうかは事前に確認することをおすすめします!

また、ベビーソープや子供のごろ寝マット、ベビーチェア、調乳ポットなど様々なグッズを貸し出してもらえます。(利用しませんでしたが、バウンサーも貸出してくれる旅館でした。)

滞在中もこれらがあったおかげで、格段に過ごしやすかったです。

チェックアウトはゆったりめのプランがおすすめ

チェックアウトはゆったりめの時間の宿泊施設がおすすめです。

0歳児がいると、支度や片付けをしようとしても、うんちをしてしまったり、物を散らかしたりと思うようにいかないことばかりです😅

チェックアウトは時間に余裕があったほうが、ストレスなくゆっくり支度ができて良いです。

お風呂は部屋風呂付か貸切風呂がマスト

0歳児ではまだオムツが取れていません。

宿泊施設によってはオムツの取れていない子は大浴場を利用できません。

また、利用が禁止されていない宿泊施設でも、やはりマナー的にオムツの取れていない子を大浴場に連れて行くのは気になるところです…。

(自分は気にならなくても、もしかしたら気にする方はいらっしゃるかもと思っています😅)

部屋風呂や貸切風呂付の宿泊施設であれば、そういったことも気にせず、心置きなく温泉を楽しめます。

万一、子供が泣いてしまっても迷惑もかかりません。

少なくともオムツが取れるころまでは、部屋風呂や貸切風呂付の宿泊プランを選びましょう!

0歳児は長風呂することもありませんので、貸切の時間はそんなに長くなくても大丈夫です。

部屋は和室一択

部屋が和室が必須です。

ホテルだと洋室も多いかと思いますが、ベットでは転落の危険があります。

また0歳児では窒息的な意味でも大人用の柔らかいベッドは避けた方が無難です。

そのうえ、洋室だとダブルベットだとしても大人2人+双子が寝るには狭いです。

布団であれば転落や窒息の恐れは少ないかと思います。

ちなみに、お布団は3枚用意してもらったのですが、十分な広さで家族4人よく眠ることができました。

部屋に着いたらまず危険物は除去する

これも月齢によるとは思いますが0歳児の終盤になると、わが家の場合のように歩き回っている子も中にはいるのではないかと思います。

旅館の部屋に着いてまず思ったことは、床の間の掛け軸や花瓶など、いたずらされそうなものや危なそうなものがたくさんあるということです。

床の間にある掛け軸や花瓶、受話器を取るとフロントに繋がる電話、ティッシュ箱などなど…

ハイハイができる場合は、部屋に着いたら、まずはいたずらの対象にされてしまいそうなものは全て手の届かない場所へ移動させておくと、安心して過ごせます。笑

ただし、障子だけは撤去できませんので、こればかりは目を離さずに気を付けるしかないです💦

以上です。

 予想はしていましたが、やはり、0歳児との旅行は荷物も多く、大変でした。   子供連れプランなどを利用し、少しでも少ない荷物かつ快適に過ごせる宿を選ぶことが大事だと思いました。 

なお、1歳児との旅行の注意点や選び方については過去のブログで記載したことがありますので、興味がある方はぜひこちらもご覧いただけると嬉しいです!↓↓

子供たちとはじめて旅行した箱根も楽しかったですが、コロナを気にせず旅行できるようになったら、いつか私の夢だった沖縄かハワイ旅行を実現してみたいです👙