双子の歯科検診＆フッ素塗布に行ってきました　子供の歯医者さん診察の流れ

今日はあいにくの大雨でどこにも出かけれませんね💦

そんな中でわが家は、子供を連れて歯医者さんに行ってきました。

目的は、子供の歯の歯科検診と虫歯予防のフッ素を塗ってもらうためです。

わが家では３か月に１回、歯医者さんに行っています。

今日は子供の歯科検診＆フッ素塗布について、実際の診察状況や流れについて書きたいと思います。

１　歯医者さんに行く

本日、みーさんはコロナワクチン職域接種の副反応がひどく、ダウンしていたため、私と子供たち２人で歯医者に行くことにしました。

（今までは平日にみーさん１人で連れて行っていたのですが、今日ははじめて家族で行く予定でした。）

最初はワンオペということで不安だったのですが、予約もしてしまったのでとりあえず行くことにしました。

駐車場に車を停め、子供たちをベビーカーに移し、歯医者さんに行きました。

2人はこれから歯医者さんに行くとは露知らず、周囲を物珍しそうにキョロキョロと見渡していました。

ところが歯医者さんに着いた途端に2人とも大泣きでした笑

お医者さんが言っていたのですが、子供は歯医者に着くと、その病院の薬のにおいや音に反応し、怖がって泣いてしまうそうです。

たしかに虫歯を削る音は、大人の私でもいまだにに苦手です笑

そういったいつもと違う雰囲気を感じとり、子供は大泣きしてしまうとのことでした。

２　歯科検診＆フッ素を塗ってもらう

予約を取っていたので、待たずに治療室に案内していただきました。

診察は通常、大人が診察椅子に座り、子供を膝に乗せて抱っこした状態で行います。

しかし、わが家の場合はだいたいワンオペ双子連れ＆ギャン泣き状態ですので、いつもベビーカーに乗せたまま全て診察してくれているようです。

相変わらず子供はギャン泣きのままでしたが、先生があやしながら診察してくださったので、とても短い時間で終わることができました。

まずは歯科検診で虫歯や歯の生え方、歯茎の状態などをチェックします。

その際にきちんと歯磨きができているかどうかもチェックしてくれ、状況によっては磨き方のアドバイスもしてくれます。

いよいよそれが終わると、先生が歯ブラシでフッ素を塗布していきます。

そもそもあなたは、フッ素を歯に塗ると、なぜ虫歯を予防することができるのか、御存じでしょうか？

私は分からなかったので、先生に聞くことにしました笑

そもそも虫歯とは、むし歯原因菌が出す酸によって、歯のカルシウムが溶かされ、歯がもろくなり、穴が開いてしまう病気のことを指します。

それに対しフッ素は、歯のカルシウムなどの溶け出しを抑制するとともに、むし歯菌の活動を抑える作用もあり、虫歯予防には欠かせない成分となっています。

したがって、歯が生え始めてきた子供のうちからフッ素を歯に塗ることは、非常に良いことなのです。

ちなみに女の子の方が歯の成長は早いので、フッ素を早く塗り始めた方が良いとのことでした。

たしかにドンさんの方が歯の生え始めが早く、現在の歯の本数もドンさん15本、ぎーちゃん9本と、生えている本数も多いです。

３　最後にご褒美！おもちゃコーナー！

先生の丁寧な対応とは裏腹に、子供たちは終始ギャン泣きでした笑

2人のフッ素塗りが終わったところで、最後に子供たちの好きなおもちゃコーナーを案内してもらいました。

この病院では、子供は診察後に好きなおもちゃを１つもらえるシステムになっています。

これも何故なのか理由を聞いたところ、歯医者さんは怖いところではないというイメージを子供に持ってもらうための工夫だそうです。

たしかに歯医者さん＝虫歯治療のドリル音というイメージが私もあります。

先生と向かい合っているときはギャン泣きだった二人も、おもちゃを見たらピタッと泣き止みました笑

最終的に２人は、こちらのおもちゃをもらうことにしました。

①ぎーちゃんチョイス

早速私とチャンバラごっこをしています笑

②ドンさんチョイス

ぎーちゃんのチョイスはまだ王道的な感じがしますが、ドンさんのチョイスはとても面白かったです。

他の色もあったのですが、何故かドンさんはこの赤色の手りゅう弾型水鉄砲に惹かれたようです。

(手りゅう弾で赤は目立ちすぎてダメな気がしますが💦)

とりあえず病院でもらったおもちゃを与えて、２人を車まで運び、自宅にとんぼ帰りしました。

おもちゃのお陰で、2人は上機嫌でした。

それにしても、歯医者さんにこんなおもちゃコーナーがあるなんて、随分大盤振る舞いだなと感じました。

虫歯は予防が大事であることを改めて感じました！

子供だけでなく私自身も近々歯医者さんに行きたいなと思いました。