まだまだわからないことだらけ?新型コロナウイルスについて本を読んでみて驚いたこと

まだまだわからないことだらけ?新型コロナウイルスについて本を読んでみて驚いたこと

こんにちは、双子の兄妹を育てているマサンです!

今日は、新型コロナウイルスについて、お話をさせていただきます。

現在も猛威を振るっている新型コロナウイルス。

感染者が日々過去最高を更新している中で、そもそも私たちは新型コロナウイルスのことをあまり知りません。

「知らないから怖い」ということは良くないと考えた私は、今回この本を読みました。

「新型コロナが本当にこわくなくなる本 医学・政治・経済の見地から”コロナ騒動”を総括する」 方丈社出版 井上正康  (著), 松田学 (著)

新型コロナが本当にこわくなくなる本 – 方 丈 社 (hojosha.co.jp)

医療分野だけでなく、政治・経済の分野にまでどのような影響があるのかが分かりやすくまとまっていました。

今日はこちらを読んでの私の感想を書かさせていただきます。

<本を読んでの感想>

1 新型コロナウイルスが流行したことにより、インフルエンザは激減した!?

毎年冬ごろになると、インフルエンザの予防接種を受けるかと思います。

私も子供が小さいこともあって、昨年度受けました。

ですが毎年1万人近くの方がインフルエンザで亡くなられていたにも関わらず、

昨年度はその600分の1になったそうです。

たしかに昨年度は、私の周りでインフルエンザに感染した人はいませんでした。

漏れなく毎年インフルエンザになっていた私も、昨年度は感染しませんでした笑

これは、簡単に言うと、「ウイルス干渉」という現象だそうです。

コロナが人に感染することにより、人間の自然免疫力は強くなり、他のウイルスの身体への侵入を防ぐ効果があるそうです。

なのでお医者さんの世界では、コロナが蔓延した場合にインフルエンザが蔓延しないというのは普通のことだそうです。

素人の私は全く知りませんでした💦

2 マスク着用は意味が無い?泣

新型コロナウイルスの大きさは、マスクの網目の大きさの50分の1だそうです。

「毎日暑い中でマスクしている意味が無いじゃん!💦」と思ってしまいました。

したがって、マスクをしているから100%新型コロナウイルスへの感染を防ぐことができるという考えは、誤りだそうです。

手が直接口を触れることを防ぐという意味では、マスクの着用は効果があるかと思います。

3 PCR検査で陽性=感染者ではない!?

私も発熱をしたときに、会社からの指示でPCR検査を受けたことがありました。

そのとき陰性だったから良いのですが、もし「陽性」と診断を受けていた場合には、

会社内がおそらくどよめいたと思います笑

PCR検査は、もうすでに感染力の無い死滅したウイルスにも反応してしまうそうです。

したがって、「PCR検査で陽性=現在感染している人」とは必ずしも言えないことになります。

以上となります。

いかがでしたでしょうか。

私の会社でもおそらくそうですが、コロナに感染した人を非難する雰囲気がある気がします。

もちろん集団で会食していたなど、発症した人に責任があれば致し方ないのかもしれませんが、

ほとんどの人は何の落ち度もなく、不可抗力で感染してしまった

分からないということで不安が広がり、

むやみに人を批判したり攻撃したりするのは良くありません。

今回を機会に、コロナウイルスに関して勉強がてき、とても良かったと思いました。