【子連れ箱根旅行】1歳児がいる時の宿泊施設の選び方

【子連れ箱根旅行】1歳児がいる時の宿泊施設の選び方

こんにちは、

双子の兄妹を育てているみーです!

今日は急遽マサンの仕事がお休みになりました。

そこで思い立って旅行に行ってきたのですが、1歳児になってからの旅行ははじめてでしたので、1歳児連れの宿泊施設の選び方や注意点ついて書こうと思います。

今回の旅行の流れ

昨日のお昼に「明日仕事が休みになったから、今日箱根に行きたい!」とマサンから連絡があったのですが、私は本気にしておりませんでした。

しかし、仕事終わりのマサンから連絡が来ると、本気で旅行に行きたいとのことでした。

わが家でもコロナの影響で、人の集まる観光地に行きたくないため、もう長らく旅行は控えていますが、平日であれば混雑していることもないだろうと考えたため、結局行くことにしました。

じゃらんで夜の18時過ぎに予約を取り、服などの荷物を急いでまとめて18時半頃、車で出発しました🚗💨

予約した時間が18時過ぎだったのと、到着時刻の都合上、夕食はなしのプランですが、予約可能な宿は意外にも結構ありました。

車内で子供たちは離乳食とバナナを食べ、大人はホットモットのお弁当を買って食べました🍌

今回は時間の無いなか、急いで宿を選ぶことになりましたが、私が宿を選んだ基準は下記のとおりでした。

・コロナ対策を徹底していそうなところ(第一条件)

・子供と一緒に入れる部屋風呂があること

・和室であること

宿へ到着したのは21時過ぎでした🌛

既にお部屋にはお布団も敷いて用意してくれていて、スムーズに案内してもらえました。

まずは部屋の掛け軸や花瓶など、いたずらされそうなものや危なそうなものを、子供の手の届かないところに移動させてから、家族4人でお風呂に入りました。

ヒノキでつくられたお風呂だったのですが、とてもいい香りで癒されました😊

わが家では普段、家族みんなでお風呂に入る機会はないため、子供たちもお湯をチャプチャプしてはしゃぎ、楽しそうです。

その後は大人は部屋でビールやチューハイを少し飲んでから寝ました。

翌朝は大人は交代で大浴場の温泉に入り、朝食のバイキングを食べに行きました。

コロナ対策については、マスクや検温、消毒はもちろんのこと、大浴場はロッカーの半数が使用禁止になって人数制限されていたり、朝食会場はスタッフが見ている前での毎回の消毒・手袋着用のバイキングなど、かなり徹底されていました。

支度をしているときの子どもの様子

部屋に戻って支度をしている間も、子供たちは部屋中をグルグル歩き回って探検したりと、朝から元気です。

ゆったりチェックアウトした後は星の王子様ミュージアムに行き、帰りました。

懸念していた人ごみについては、宿、観光地ともに平日なこともあって、ほとんどいませんでした。

 コロナ禍で賛否両論だとは思いますが、どうしても旅行をするということであれば、やはり平日のほうが無難だと感じました。 

1歳児の旅行の宿の選び方や注意点

1歳児になってからの旅行は今回がはじめてでしたが、宿の選び方で良かった点や注意点について分かったことです。

バイキング形式であれば離乳食の持参は不要 何かしら食べられるものがある

0歳児の頃はバイキング形式であっても、そのまま離乳食として食べられるものがなかったため、離乳食やミルクの持参は必須でした。

しかし、1歳児になると小さくカットされたものであれば、大人用のものでも食べられる食事があります。

ミルク、離乳食が少し減るだけでも荷物はかなり楽になります。

今回は、パン、牛乳、薄皮をむいてあげたオレンジ、1口カットされた蒸し野菜などを食べていました。

他には納豆やごはん、ヨーグルト、お豆腐もありました。

それに、子供たちは手づかみ食べや多少はスプーンなどが使えるようになったため、大人が食べながら子供の食事を済ませることができました。

この点は0歳児に比べるとかなり楽になりました。

また、余談ですが、子供の歯磨きについても大人用の使い捨て歯ブラシで何とかなりました。

いつもより少し磨きづらいですが、荷物を減らすことができます。

たまに、歯磨き粉がもともとブラシについているタイプの使い捨て歯ブラシもあると思いますので、その場合は水で洗ってから使う必要があるかと思います。

チェックアウトはゆったりめのプランがおすすめ

これは0歳児連れの時と変わりませんが、やはりチェックアウトはゆったりめの時間の宿泊施設がおすすめです。

1歳児がいると、支度や片付けをしようとしても、うんちをしてしまったり、いたずらしようとしたりと、思うようにいかないことばかりです😅

今回もチェックアウトが11時までと時間に余裕があったため、ストレスなくゆっくり支度ができた点が良かったです。

お風呂は部屋風呂付か貸切風呂がマスト

こちらも0歳児同様ですが、1歳児ではまだオムツが取れていません。

今回の宿もそうでしたが、宿泊施設によってはオムツの取れていない子は大浴場を利用できません。

また、利用が禁止されていない宿泊施設でも、やはりマナー的にオムツの取れていない子を大浴場に連れて行くのは気になるところです…。

(自分は気にならなくても、もしかしたら気にする方はいらっしゃるかもと思っています😅)

部屋風呂や貸切風呂付の宿泊施設であれば、そういったことも気にせず、心置きなく温泉を楽しめます。

万一、子供が騒いでしまっても誰にも迷惑もかかりません。

少なくともオムツが取れるころまでは、部屋風呂や貸切風呂付の宿泊プランを選びましょう!

部屋は和室一択

部屋が和室が必須です。

ホテルだと洋室も多いかと思いますが、ベットだと子供が転落する恐れがあるためです。

ダブルベットでも大人2人+双子が寝るには狭いです。

今回も直前割で宿泊プランが格安になっていたため、個人的にはせっかくの機会にスイートルームに泊まってみたかったのですが、和洋室だったため、和室のクイーンルームにしました。

ちなみに、お布団は3枚用意してもらったのですが、十分な広さで家族4人よく眠ることができました。

部屋に着いたらまず危険物は除去する

1歳児になると、歩き回っている子も多いのではないかと思います。

床の間にある掛け軸や花瓶、受話器を取るとフロントに繋がる電話、ティッシュ箱などなど…

部屋にはそのままにしておくと、間違いなくいたずらされたり破壊されそうなものがたくさんあります😨

部屋に着いたら、まずはいたずらの対象にされてしまいそうなものは全て手の届かない場所へ移動させておくと、安心して過ごせます。笑

以上です。

コロナ禍でなかなか旅行に行けない中で、平日に休みが取れたのは本当に運が良かったです。

コロナが終息したら、感染リスクや人ごみを気にすることなく、次は思う存分、家族で旅行に行きたいです😣

切実にそう思った日でした。