パパの新生児育児 妻の負担を軽くする喜ばれる事

パパの新生児育児 妻の負担を軽くする喜ばれる事

こんにちは、
双子の兄妹を育てているマサンです!

今日は新生児期の妻の負担を軽くするために夫ができることについて、お話をさせていただきます。

新生児期とは、生まれてから1ヶ月間の時期を指します。

妻は帝王切開での出産だったので、出産後から7日目での退院となりました。

入院時は看護師さんが色々と助けてはくれますが、双子でも24時間遠慮なく母子同室の方針だったため、みーさんはかなり疲れているようでした。

自宅に帰ってからはもちろん、自分たちだけで対応しなければなりません。

ここでは、新生児期の奥さんの負担を少しでも減らすため、実際に私が行ったことや心掛けていたことについて、お話をさせていただきたいと思います。

出産後から退院までに夫ができること

①病院にはない食べ物や必要な物を持っていき、できるだけ不自由のないようにする

妻が入院していた病院にはコンビニがあったのですが、そのコンビニにはノンカフェインのコーヒーが置いていませんでした。

当然ながら妻は授乳中のため、カフェイン入りの飲み物は飲めません。

しかし妻は、大のコーヒー好きだったので、カフェインレスのコーヒーを毎日家でドリップし、ボトルにつめて差し入れしていました。

また出産前は、甘いものも摂生していたため、とにかくケーキが食べたいとみーさんはずっと言っていました。

なので、出産後はまず、家の近くにあるケーキ屋さんでケーキを買って、差し入れたところ、すごく喜んでくれました。(ケーキは人によっては母乳の出に影響するらしいので、何がいいのかは奥さんに聞いた方がいいと思います。)

他にも入院中に必要になった物や足りなくなったものはないか、自分から聞いて、持っていくようにしていました。

②産後に利用できる自治体の制度がないか調べる

私は子供が生まれたらすぐに自治体の制度を調べ、自治体へ連絡・申請しました。

退院後すぐに制度を利用するためです。

私たちの住む自治体では、産後ケア事業と産前・産後ヘルパーをやっていたため、これらの利用登録をしました。

お住まいの自治体によっては、もっと利用できる制度があるかもしれません。

実際、みーさんは「産後に制度を調べたり、申請している余裕は全くなかったので、本当に助かった。」と言っていました。

入院生活を代わることはできませんが、自治体の申請などは夫である私でもできます。

産後ケア事業と産前・産後ヘルパーについて興味がある方は過去のブログにも記載していますので、よろしければご覧ください↓↓

退院後に夫ができること

③夜泣きの対応をする

いよいよ自宅で見る生活が始まりました。子どもたちは2、3時間間隔でバラバラに授乳時間がきます。

授乳時間以外も寝ずに泣いてぐずったりしています。

ぎーちゃんとドンさん2人ともそんな状況ですので、子供たちが2人とも静かに寝ている時間はほとんどありません。

ですので私は、平日関係なく夜にも子供達のお世話をしていました。

とは言っても、私も仕事がありますので、支障が出ないギリギリの範囲で深夜12時~2時を境に妻と交代していました。

私たち夫婦の間ではこのことを勝手に夜勤交代と言っていました。笑

具体的には、仕事から帰ったらまず夜8~9時くらいから深夜までは私が子供たちを見て、みーさんに寝てもらいます。

そして深夜から朝までは、みーさんに夜勤を交代します。

こうすることによって、なんとか睡眠時間を確保して、仕事にも支障を出さないようにしつつ、できるだけみーさんの夜勤の負担がないようにしていました。

逆に次の日に仕事のない日は、私が深夜~朝のシフトに入っていました。

やはり妻としては、6時間以上連続して寝れないことや夜に寝れないことがストレスだと言っていました。

私の夜勤シフト時間中でも、合間に入ってくる授乳時間(母乳)だけはどうしても代われないのですが、このシフト制でみーさんは多少夜の睡眠時間が確保できると言っていたので良かったのかなと思います。

子供たちと完全に離れる時間を作ることもできるため、精神的に休むという意味でも良かったようです。

また、新生児期の話ではありませんが、生後3ヶ月以降については、子供たちがだいぶ夜にまとまって寝てくるようになったため、寝室で家族4人で寝ていました。

この時の夜泣き時の泣き止ませ担当も私が引き受けてやるようにしていました。


④朝などの忙しい時でもおむつ替えひとつでもいいからできる限りやる

日中は私は仕事があるため、どうしても子供たちの世話はみーさんに任せっきりになってしまいます。

そんな中でもできるだけやれることはやるようにしていました。

忙しいときでも少しならできることはあるはずです。

例えば、朝、仕事に出かける直前に子供たちのオムツを替えるなどしておけば、私が出かけた後も少しの間はみーさんがオムツ替えをせずに済みます。

みーさんは「新生児の世話は昼夜ずっとエンドレスの繰り返しの作業で、気持ち的にも疲れてしまうため、オムツ替え1つでも少しでもやってくれることで精神的な負担が減る。」と言っていました。

⑤仕事から可能な限り早く帰る&有給をとる、産後検診は特に休むようにする

仕事から可能な限り早く帰れるようにしたり、有給休暇が取れそうなときはできるだけ、休むようにしていました。

退院時はもちろん仕事を休みましたが、産後検診についてはみーさんも初めて子供と病院へ行く日だったため、なんとか半休を取って一緒に病院へ行った覚えがあります。

案の定、うちの双子は診察前から2人揃って泣き出していましたので、一緒に行って本当に良かったと思いました。

新生児との慣れない外出は間違いなく疲れますので、特に産後検診の日は仕事を休んで病院へ行くことをおすすめします。

もちろん、仕事から帰りたくても帰れない時もあれば、残業もしていました。

ですが双子の新生児時期は、本当に総力戦だと思います。

常に奥さんのワンオペの時間をできる限り減らすことを考えていました。

以上となります。

私の考える結論は、
・授乳以外なら全部夫でもできるので、何でもやること
・仕事はあるが、それでも可能な限りできることをやること


のシンプルな2点だと思います。


最初は新生児育児は誰しも不安だと思います。

私も新生児が家に来るということだけで最初は不安でした。

また、リズムが掴めるまでは「これっていつまで続くのよ汗」と何度も思いましたし、子供たちと過ごす時間の長いみーさんはきっともっとそう思っていたと思います。


しかし、当然ながら子どもたちも成長をしていきます。

なのでこの状態がいつまで続くんだろうと心配される方もいるかと思いますが、大丈夫です。なんとかなります笑

それでも不安な人がほとんどだと思いますが、遠慮なく両親や役所にも相談してみてください。

新生児育児をするにあたって、我慢や遠慮は禁物ですし、きっと何かしら助けてくれます。

なお、私たちのブログでは、新生児期の育児を乗り切るための具体的なコツについても過去に記載していますので、こちらも参考になれば幸いです↓↓

先程も言ったように、育児は総力戦です。

パパもできることは全てやるようにしましょう!