育児休業中の時間を活用し、取得しよう!日商簿記について
本日は、育児休業中の時間を活用し、取得しよう!日商簿記について、お話をさせていただきたいと思います。
過去にも育児休業中の時間を有効活用し、資格取得をしましょう!ということで、何回かお話をさせていただきました。
今日は、単純に私が取りたいなと思っている資格である、
日商簿記についてお話をしたいと思います笑
日商簿記について
1 そもそも日商簿記とは?
簿記とは「お金や財産に関する営業取引を帳簿に記録すること」をいいます。
どのような企業であっても、必ず何らかのお金の出し入れがあります。
そういった取引を正確に記録するためのスキルが、簿記になります。
2 日商簿記の良いところ!
(1)3級は合格しやすい!また年に3回受験でき、モチベーションも維持できる!
私は今、会社の経理関係の業務を行っています。
正直最初は言葉がまったく分からず、何度も税理士の先生に質問をしていました。
今は少しずつ言葉等を覚えてきましたが、それでもまだ税理士の先生に初歩的な質問をしてしまっています。
こういった経験から、簿記の資格を取得したいと思いました!
しかし社会人の方あるあるですが、「資格を取得してみよう!」と思っても長続きしない方が私を含め大半なのかなと思います。
理由としては勉強時間の確保が難しいということがあります。
さらに試験の難易度が高ければ高い程、勉強時間は必要となります。
それに対して簿記は、1級、2級はさておき、3級についてはさほど難しくないとの話を聞きました。
さらに年3回受験できますので、ある意味模試のような感覚で受験でき、モチベーションも維持できると考えました
(2)会社の経営判断に参画できる!
会社の財務状況の資料を作成することは、税理士の先生でも可能です。
しかし会社の経営方針は、数字だけで判断をすることはできません。
顧客一人一人のニーズなどを考慮し、判断をします。
何が言いたいかというと、会社の経営方針に対しては、税理士の方は参画できないということです!
(3)経理は苦手な人が多い。資格を取得すれば、周りから頼られる!
そもそも経理自体がそうですが、言葉が難しく、なかなか取っつきにくい業務だと思います。
正直私も、最初この業務をやったときにはちんぷんかんぷんでした。
しかしそういった資料をパッと見れる知識があれば、課内でかなり重宝されます。
またどこの部署に行っても経理担当は必要なので、より頼られるスキルかなと思います。
3 試験概要
(参考)日本商工会議所 HPより
2021年度試験日程カレンダー | 商工会議所の検定試験 (kentei.ne.jp)
簿記試験の良いところは、年に3回受験できるところです!
たくさん受験し、経験を積めば、少しずつ合格に近づくかと思います。
皆様の是非トライしてみてください!
以上となります。
すぐさま転職に役立つかどうか分かりませんが、
会社の経営状況が判断できる本スキルは、
どこの会社に行っても通用するものかと思います。
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