【こころ・身体・食事】1歳6か月の子供の状態について

【こころ・身体・食事】1歳6か月の子供の状態について

今日は、1歳半検診で保健師さんや先生に教えてもらった、1歳6ヵ月時の子どもの状態について、お話をさせていただきたいと思います。

昨日行った1歳6ヵ月検診で、この時点での子どもはどういう状態なのか、保健師さんや先生にいつも通り根掘り葉掘り聞いてきました笑

今日はその点について、お話をさせていただきます。

<1歳6ヵ月時の子供について>

1 こころの状態

1歳6ヵ月時の子どもは、心の成長とともに自己主張をするようになってきます。

そうすると癇癪を起し、親の言うことに「イヤだ!」と反抗をするようになります。

まさしくうちもそうです。

うちの場合には、ごはんの時に「これ食べな!」とスプーンで口まで持って行っても、

「イヤだ!」と言ってスプーンを振り払うときがあります。

そういった場合には、違うもので気を引く等、子どもの気持ちを転換させることが良いそうです。

さらに上手に気持ちを切り替えることができた場合には、「よくできたね!」と子供をほめた上げると良いとのことです。

うちの場合は、両親とも怒りまくっているので、この話を聞いてとても反省をしました💦

2 身体の発達

1歳6ヵ月まで子どもが成長すると、まず1人で歩けるようになります。

子どもが歩けるようになったら、家の近くの公園に行き、歩きにくい場所等にチャレンジをするなど、身体全体を良く動かす運動をすることが大切だそうです。

うちの子どもたちは、家の中でひたすら追いかけっこをしているので、

とりあえずその点についてはホッとしました笑

また言葉の理解が深まり、「ワンワン」や「ブーブー」などの言葉が出てくるようになります。

うちの場合、ドンさんは犬を見て「ワンワン」と発していますので、良かったのですが、

ぎーちゃんについては、まだそこまで明確に言葉が出ていません。

この点について、お医者さんに相談をしたところ、

「男の子の方が言葉の発達は遅いし、目線の動きなどを見る限り問題は無いでしょう」

とのことでした。

1歳半はまだ言葉が出始める時期なので、2歳になっても言葉の発達について気になるようであれば、役所などに相談してくださいとのことでした。

引き続きわが家では、ぎーちゃんに話しかけることにしています。

3 食事とおやつ

1歳6ヵ月からは、離乳食から幼児食へ変わるかと思います。

子どもの身体自体は小さいので、やわらかく煮る、嚙みやすい大きさや形に切るなどの工夫はやはり必要です。

またこの時期になると、テレビやおもちゃなど、周りの動きや音が気になり、食事に集中をすることができなくなる時期でもあります。

食事の際には、テレビを消すなど、ゆったりとした気持ちで、静かな環境で食事をするように心掛けると良いとのことです。

また、食事のバランスについては、食べムラのある時期のため、1回1回の食事が決められた量を全て食べきることは難しいです。

1週間単位という長いスパンでバランスが取れているかどうか、チェックをすることが大切だそうです。

さらに子供は、味よりもビジュアル、そして周りの大人の好みに好き嫌いが影響します。

1度食べなかった食べ物についても、調理法等を変えて繰り返しチャレンジしてほしいとのことでした。

以上となります。

もちろん子どもひとりひとりの成長スピードは違いますので、一概には上記のとおり言えないと思います。

保健師さんもお医者さんも言っていましたが、とにかく不安に感じたらすぐにお住まいの役所に相談をしてくださいとのことでした。

私も今回、いろいろとお話を聞けて、良かったと思いました。