だれでも入れるの!?インターナショナルスクールの入学について
こんにちは、
双子の兄妹を育てているマサンです!
今日は、インターナショナルスクールについて、お話をさせていただきたいと思います。
この前車で買い物に行っていた帰りに、建設途中の学校を見かけました。
「少子高齢化の時代に学校を建てるなんてすごいなあ~」と思っていたところ、
そこに建つのはインターナショナルスクールであることが分かりました。
私は幼いころ、地元の幼稚園で育ったため、インターナショナルスクールという存在自体、知りませんでした。
「英語を子供たちに学んでグローバルに活躍してほしい!笑」
と勝手に考えている私たち夫婦にとって、インターナショナルスクールは、
「学費が高い!」
「親も子も英語がペラペラでなければ入学できない!」など、
勝手な偏見を持っていました。
たまたま私の職場の方の知り合い(遠すぎてすみません💦)で、
インターナショナルスクールに通われている方がいました。
その方から聞いたインターナショナルスクールに関することについて、書かさせていただきます。
<インターナショナルスクールについて>
1 年間の学費の目安は250万円!泣
それではまず、気になる年間の学費について、お話をしたいと思います。
インターナショナルスクールの学費については、施設の維持費等を含め、
幼稚園、小学校、中学校、高等学校で平均して、年間で1人250万円程度かかるそうです(泣)。
単純に幼稚園から高等学校まで、全てをインターナショナルスクールに入学した場合には、
計15年×250万円=3,750万円となります。
これを見てしまうと、インターナショナルスクールが良いのか、どこかの国に短期で留学をさせる方が良いのか、迷ってしまうところだと思います。
2 親はみんな英語がペラペラというわけではない?
私も妻も、長期の海外生活をしたことがありません。
英語も日常会話程度で、ネイティブの人に比べたら1万分の1くらいの英語力です笑。
そんな私たちでも、インターナショナルスクールに入学できるのか、聞いてみました。
結論として、インターナショナルスクールに通っている家庭の親が全て英語がペラペラというわけではないそうです。
インターナショナルスクールには、アメリカやイギリス等の英語圏からだけでなく、中国等のアジア圏やアフリカ等の地域からも入学される方がいます。
全ての方が英語をネイティブ並みに話せるというわけではなとのことです。
しかし、インターナショナルスクールに通い始めた場合には、先生とのやりとりは基本英語でのメールとなります。
さらに年に2,3回は保護者面談があるとのことなので、
こちらの面談でも英語が必要となります。
そういった意味で、仮にインターナショナルスクールに入った場合、
子供だけでなく保護者も英語の勉強を引き続き行っておくことが必要だとのことです。
3 入学するために子供に必要なのは、英語力ではなく母国語(日本語力)!
インターナショナルスクールに入学している生徒は、当然ながら日本人だけではありません。
アメリカ等の英語圏からもたくさんの子供たちが入学しています。
したがって、入学前から子供たちに熱心に英語の勉強をさせる親が多いそうです。
もちろん入学試験時には、英語でどの程度コミュニケーションが取れるかどうかも重要な要素だそうですが、
それよりも大切なのは母語、すなわち私たちであれば日本語をしっかりと身に付けているかどうかだそうです。
人間は誰しもまず母語を意識し、行動をするという考えが世界の共通認識としてあるそうです。
したがって、母語で意思表示をしっかりと行うことができるかどうかが、インターナショナルスクール入学試験時の重要な判断要素となるそうです。
以上となります。
いかがでしたでしょうか。
インターナショナルスクールに少しでも興味がある方は、本ブログの内容を参考にしていただき、一度見学に行ってみてください。
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