子供同士の喧嘩の対処方法について、役所に聞いてみました!
今日は子供同士の喧嘩の対処方法について、お話をしたいと思います。
昨日ブログで記載させていただいたとおり、我が子たちは最近よく喧嘩します。
喧嘩と言っても、物を取ったり、張り手をするのは主にドンさんですが笑
最近では、ぎーちゃんも物を取られそうになると、「いやだ!いやだ!」と言って何とか抵抗しています。
それでもドンさんの方が強いので、負けてしまいますが💦
このようにうちの子供たちは、頻繁に喧嘩をしていることから、
最初私たちは、喧嘩を見つけ次第止めていました。
しかし一向に喧嘩は無くならないので、どうしたものかと思い、役所の保健師さんに対処方法を聞いてみました。
子供の喧嘩に対する対処方法について
①喧嘩は子供が社会性を学ぶチャンス!?
子供は、自分がした行動に対して他の人がどのように思うのか、まだ理解することはできません。
例えばうちの場合であれば、ドンさんがぎーちゃんを張り手した場合、
ぎーちゃんはどうして泣いているのか、ドンさんはまだ察することができません。
しかしそういったことを繰り返していくうちに、他人に痛いことをするのは悪いことだということを子供は学びます。
要するに、「喧嘩をする」ということは、人とどのように関われば良いかを学ぶとても大切な機会だということです。
最初は上手くいかなくても、そういった摩擦を繰り返していくうちに、子供自身で社会性を学び、成長することが大切だとのことした。
喧嘩などを通じて自分の言いたいことの伝え方や、どうしたら喧嘩にならないのか、喧嘩になった場合にどうすれば仲直りすることができるのかを学びます。
こうした意味で、喧嘩をするということをむやみやたらに親が止めるのは、機会喪失に繋がり、良くないとのことでした。
②子供同士の喧嘩については、基本は見守る。
子供同士の喧嘩なので、当然力の加減などもできません。
しかし一方で、怪我をするような事態は避けなければなりません。
親としては、子供同士の喧嘩を解決してあげるのではなく、なるべく子供同士で解決するのを見守ることが大切だそうです。
先ほども言ったとおり、子供が他人との関わりを通じて社会性を学び、どうすれば人と喧嘩にならないか等を学んでいきます。
最初から親が喧嘩に介入をしてしまっては、子供自身で解決する能力が養われません。
親としては歯がゆい思いでしょうが、まずは子供同士の喧嘩には介入せず、見守りましょう。
③それでも解決しない場合には、話を聞き、共感したあげる。
当然子供同士で解決することができない場合もあります。
その場合に大切なのは、解決に向けて親が介入するのではなく、子供の話をしっかりと聞き、共感したあげることだそうです。
「どうして喧嘩になったのか?」、「相手の言い分は?」、「それに対してどう思ったのか?」等、
子供の話をしっかりと聞いてあげて、受け止めてあげる。
そうして、子供の気持ちを一緒に整理したあげることが大切だということでした。
以上となります。
とにかく大切なことは、子供としっかり向き合うことだと感じました。
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