【徹底解説】いまさら聞けない「七五三」について

【徹底解説】いまさら聞けない「七五三」について

本日は、【徹底解説】いまさら聞けない「七五三」について、お話をさせていただきたいと思います。

うちの子どもたちも2歳になったということで、次に問題となるのが「七五三」です。

そもそもあなたは、「七五三」についてどれくらい知っていますか?

例えば“男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳を祝う”の風習だったとか、

“女の子は三歳と七歳、男の子は五歳だけ”などと曖昧な記憶だったりしませんか?

自分のときは・・・と思い返してみても、五歳、七歳の記憶がはっきり覚えているのは無理ですよね。

そこで今回は、七五三のお祝いをする年齢やお参りの作法、歴史、由来などについて、解説したいとも思います。

1  そもそも「七五三」をお祝いする年齢は?

まず七五三は、今七歳の子、五歳の子、三歳の子ではなく、満年齢で六歳、四歳、二歳でお祝いするのが風習です。

これは「数え年齢」が対象となっており、生まれた時に一歳。お正月を迎えると誕生日に関係なく、一歳ずつ年齢が増えていきます。

日本は明治初期に、現在の太陽暦を採用するまでは、月の満ち欠けで日にちを数える「太陰暦」が主流となっていました。

昭和24年に「年齢の唱え方に関する法律」が成立し、翌25年から施行され、満年齢が基準となっています。

しかし現在では、満年齢でも問題ないと解釈されており、年齢については双方の祖父母や親戚と相談するほうが後々揉めないので、ぜひ多くの意見を聞くことを大事にしてください。

さて、現在では一月~三月に生まれた子供は「早生まれ」と呼ばれ、四月以降に生まれた子供と学年が一つ上になります。

しかし七五三は、十一月十五日なので、次の年の三月に七歳、五歳、三歳なる子はその年で該当するの

か?と悩んだりしまいませんか?

これらのあいまいな点について、整理しながら説明させていただきます。

2 現在は満年齢が基本

七五三を祝う年齢は現在、満年齢で三歳、五歳。七歳が主流となっています。

先述のように小学校の入学、選挙権、飲酒・タバコなど国内の様々な年齢は、

昭和25年から満年齢が対象となっています。

よって現在では、七五三も満年齢でお祝いする人が多いそうです。

ただ、法律などで決まっていなので、祖父母や親戚の意見を聞くのも必要です。

3 七五三の年齢は年度、年?

現在、日本では1月~12月までを1年とする習慣と、4月~3月までの年度という2つの区切りがありますよ。

年度は学校、会社や自治会の会計などに使われていますが、日常生活では1月をはじまりとして基準に考える方が多いと思います。

こちらもご両親をはじめ家族、親族で話し合い決めて大丈夫です。

幼稚園、小学校でのつながりを重視するなら12月~3月に3歳になる場合でも、七五三をして問題ありません。

ただし“3歳は年齢、5歳は年度”とごちゃまぜにするのは避けましょう。

ただし“3歳は年齢、5歳は年度”とごちゃまぜにするのは避けましょう。

特に早生まれの場合、2年続けて七五三となってしまう場合もあるのでご注意ください。

最低1年は空けて撮影すると、あとで見比べた時に成長が実感できます。

最後の撮影となる7歳は満年齢ではなく数え年で選ぶと、歯が抜ける時期の撮影を回避できます。

一生残る記念写真ですから、歯が抜けていないときに撮影する傾向のようです。

4 何故男女でのお祝いに関して

(1)男の子と女の子で七五三祝いの年齢について

自我が確立し、他人と比べたがりたくなる4歳以降では、友達の七五三祝いを聞いて、僕も、私もしたいとせがむことがあると思います。

しかし5歳は男の子、7歳は女の子と理由があります。

<3歳~髪置きの儀>

最初のお祝いとなる3歳は「髪置きの儀」と言われています。

これは男女関係なくお祝いする儀式で、男の子は髪を伸ばし、男女問わず前髪をそろえるのが習わしとされています。

江戸時代に公家は二歳、武家・庶民の子どもは三歳まで丸坊主や剃髪などで全く髪を伸ばしていませんでした。これは頭を清潔にすることで病気を防ぎ、健康な髪が生えてくると信じられていたための慣習です。

白髪を模した糸、綿などをかぶせ白髪になるまで長寿と健康を願ったという言い伝えもあるそうです。

<5歳~袴着の儀>

袴着とは男性の正装、袴を初めて身につける儀式です。

文字を入れ替えて「着袴(ちゃっこ)」とも呼ばれます。男女ともに行われていましたが、江戸時代に男の子だけの儀式となりました。

羽織袴を身につけると碁盤の上に乗り、飛び降りる「碁盤の儀」もセットで行うようです。この儀式は神社などで行われているようなので、お参りに訪れた際、参加してみてはいかがでしょうか。

<7歳~帯解の儀>

帯解きとは、着物の帯を締める成長の儀式です。

鎌倉時代、着物を着る際の付紐をとり、帯を締める成長の儀式が行われ、室町時代に正式な儀式として確立しました。

当初は男女ともに行い、さらに年齢も9歳でしたが、江戸時代に男児は5歳に変わり、上記の袴着の儀。女児も7歳と改めました。

今までの話をまとめると、

5歳は男の子の成長と独立を願う儀式、7歳は女の子が女性の道を歩み始める儀式

このポイントを伝えましょう。

5 参拝の方法

出産後のお宮参りなど神社に行き子供の成長を願う。これは子育てでほぼ慣習となっています。

しかし、神社はどこでもいいのか?お寺の場合、先祖の墓地を管理していたり、親戚の葬式・法事を執り行うお寺がはっきりしていますが、神社についてはあいまいな部分があります

どこに行き、どう参拝すればいいのかについて説明します。

参拝は神社とお寺、どちらでも大丈夫です。

神社に参拝した場合は氏神様、お寺はお釈迦様をはじめとする仏様とご先祖様がお守りくださいます。

子どもが無事に成長したことに対し、感謝したい先が神様なら神社、ご先祖様、仏様ならお寺へ参拝するといいと思います。

また選ぶポイントとしては距離が近く、階段が少ない。崖など転落する危険が少ない所を選ぶといいでしょう。5歳くらいになればちょっと目を離してしまうと、子どもは好きなところに走り出してしまうため、「安全面」を優先してください。

参拝の方法は初詣など、いつもの参拝と変わりません。

神社では鳥居の前で一礼し、参道の脇を歩きます。

手水舎で手と口を清め、本殿の前で一度会釈をしてから賽銭を入れます。

鈴を鳴らし、「二礼、二拍手、一礼」でお参り。その後、2歩程度下がって会釈し、参道の端を歩きます。

鳥居を出て再び振り返り一礼してお帰りください。

参道の中央は神様の通り道とされているため、できるだけ端を歩くように意識してください。

お寺の場合、正門の前で一礼、もしくは合掌して敷地内に入ります。この時敷居を踏まないように気をつけてください。

手水場で手と口を清め、本堂の賽銭箱に賽銭を入れます。両手を静かに合わせ、目を閉じ、頭を下げて静かに祈ります。手を叩いてお祈りするのは神社なので、お寺では絶対叩かないでください。

6 お供えは必要?

神社では七五三のお参りで、宮司さんなどがお祈りしてくれることもあります。

表書きは「初穂料」で料金は五千円から一万円の間が相場になっているようです。

神社へ奉納するお金はほかに、「玉串料」というものがあり、総理大臣が靖国神社へ納めるニュースで耳にしたことがあると思います。

初穂料、玉串料ともにお祝いの儀式や厄払いなどの謝礼として神社に納めるのに適当だとされています。

金額が多いと記念品をいただける神社もあるそうですが、神社へ納めるお金の額より心のほうを大事にすると思いますので、金額が少ないからといっても問題ないと思います。

七五三の初穂料は水引の向きが下向きになっている、紅白で花結び(蝶結び)のものが適当です。

七五三は子供が生まれるたびに行われる慶事なので、何度でも繰り返すことが良いとされています。

同じ慶事でも繰り返すことを良くないとする結婚式とは違いますので、結びきりは逆に避けましょう。

また白封筒でもよく、神社によっては白封筒を指定しているところもあるようです。

この場合は指定に従ってください。

ただ、白封筒で納める場合、郵便番号の記入欄があるものは避け、無地の封筒をお使いください。

7 のし袋の書き方

のし袋の表に書く名前は主人、親ではなく祈禱を受ける子供の名前を書きます。

下名前だけでなくフルネームで、筆ペンで書くことが常識とされています。

お寺の場合でものし袋は同じですが、「お布施」もしくは「御祈祷料」でお納めください。

意外と見落としがちなのが、のし袋に入れるお札の向きです。

お祝い事のしわや折り目のない新札を用意し、肖像画の面を上にして入れてください。

お祝い事に新札を用意するのは、事前に行事を知っていて準備できるためです。

またのし袋はふくさに入れて持ち歩くことが必須です!スーツの内ポケットやカバンなどに入れて、そのままお寺や神社に渡してしまいがちですが、これは失礼に当たります。

慶事は計画が立てられる行事なので、できる限りの準備を心掛けてください。

8 写真撮影

七五三は一生で2回しかないイベントです。そして子供の成長を感じることができるため、本格的にスタジオで、プロのカメラマンに撮影してもらうことをおすすめします。

(1)スタジオアリス

スタジオアリスの魅力は、衣装が2着まで撮影代込みのセット料金になっていることです!

さらに基本の和装または洋装以外に白雪姫、シンデレラなどディズニーキャラクターのドレスで撮影できる「七五三Disneyセット」があります。

また1着3,300円で衣装が追加できるため、思い出の写真にぜひおすすめです

(参考)スタジオアリス

スタジオアリス写真撮影ならこども写真館|写真スタジオ・フォトスタジオ (studio-alice.co.jp)

(2)スタジオマリオ

衣装の着替えは何着でも無料、着物を持ち込んだ場合、着付けとヘアメイクは無料でしてくれます。

さらにお参りに来ていける着物がレンタルできるため、コスパがいいと思います。

スタジオでの撮影は、七五三時期になると予約が混みあって希望の日に撮影できない可能性があるので、なるべく早い予約をお勧めします。

(参考)スタジオマリオ

【スタジオマリオ】七五三(753)の記念写真撮影や衣装レンタルの写真館。男の子も女の子もかわいく撮影! (studio-mario.jp)

9 食事について

七五三の食事は特に決まった料理がないため、近くのレストランなどで会食をしたり家でお祝いの料理を食べても問題ありません。

七五三はおめでたい慶事なので、お家で準備する場合は赤飯、尾頭付きの鯛。お寿司やエビなどおせち料理と似たメニューなどがおすすめです。

またもっと手軽、カジュアルなメニューとしてはちらし寿司、手巻き寿司などでパーティーっぽくしたり、鯛めし、鯛のお吸い物。茶碗蒸しなど食べやすい料理への変更。また食文化の欧米化や子供が好きなハンバーグ、コロッケ。ピザなどでも最近では問題ないようです。

七五三の主役は子供なので、飽きずに楽しめることに重きをおいても問題ないと思います。

10 まとめ

以上となります。

私たちの物心がついておらず、ほとんど記憶にないため、いざわが子の七五三となると何をどうすればいいのか、全く分からないと思います。

このブログは一例なので、まだまだ他の方法、また土地土地によって風習があるかもしれませんので、できるだけ多くの人に聞いて参考にすることをお勧めします。

(参考)過去ブログ

10カット約1万円 スタジオアリスでお得に撮影&すぐに安くデータ入手する方法 – 双子のぎーちゃんドンさん子育てブログ (jagatoma.com)