ふるさと納税返礼品は日用品がおすすめ!子育て世代にも嬉しい返礼品(日用品編)
こんにちは、
双子の兄妹を育てているマサンです!
皆さん、ふるさと納税はやられたことはありますか?結構やっている方も多いのではないかと思います。
ふるさと納税歴が10年近くになるわが家の失敗・成功経験から、日用品は最もおすすめできる返礼品だと考えています。
今日はそんな日用品がなぜ1番おすすめの返礼品なのかの理由と、特におすすめな日用品の返礼品3選についてご紹介していきます。
ふるさと納税とは何か?と言いますと、
好きな自治体へ寄附ができ、その自治体から特産物などの返礼品を送ってもらえる制度です。
ふるさと納税のサイトはいくつかありますが、そういったサイトで好みの自治体や返礼品、金額からどの自治体に寄付するか探すことができます。
実際に寄附を申し込む際は、自治体だけではなく、寄附金の使い道を好きに選ぶ(例えば、高齢者対策や観光対策など)こともできます。
寄付金は税額控除の対象とすることができるため、税額控除をワンストップ申請や確定申告で申請すると、翌年の税金からその分が控除される制度です。
興味がある方は、まずは下記リンク先よりご自身の控除上限額額について、調べてみてください。
その金額までなら控除を適用して寄付をすることができます。
【ふるなび】
なぜ日用品なの?
それは、一言で言えば、一番無難だからです!
私たちは結婚当初から毎年自分たちの収入に応じた上限ギリギリまで、ふるさと納税をやっていますので、ふるさと納税歴はかれこれ10年近くになります。
ふるさと納税を始めたばかりの頃は、「よしプチ贅沢するぞ!」と自分では普段はなかなか買わないようなお肉やフルーツなどの食品ばかりを選んでいました。
しかし、食品には一つ難点があります。
食べ物(特にフルーツ、お肉)は当たりハズレがかなり激しいものが多いということです…。
例えば、フルーツや野菜はその年の気候にもよると思いますが、やはり農産物という特性上、どうしても甘い甘くない・輸送中に傷んでいるといった当たりハズレがあります。
お肉についてはぱっと見でわかる上部のお肉はまともですが、それをめくると下の方が脂身ばっかりのお肉という、もはや詐欺のような返礼品にあたってしまったこともあります。苦笑
(そういえば、これとほぼ同じような詐欺的な返礼品がニュースで話題になっているのを見たこともあります。)
逆に、とても甘くて美味しいフルーツや美味しいお肉にあたった時は、得をした気分でとても嬉しくなります。😁
このように食品の返礼品は当然、味の保証までされているわけではなく、また、ぱっと見からはなかなかその判断も難しいです。
そのため、福袋的な要素が少し強いです💦
個人的には、もし食品を返礼品にする場合は、以前頼んでみて当たりだった返礼品や商品化されいる加工品が無難だと感じました。
もちろん、わが家もたまにプチ贅沢はしたいので、食品を全く返礼品にしないわけではなく、できるだけ失敗のないように事前に返礼品のレビューを見て念入りに下調べをするか、福袋的な感覚で寄付をしたりして楽しんでいます♪
これから紹介する日用品の中でも、比較的ハズレにくく、メリットの強いものに関しては、食品も登場してきます。
また、年度期限が近づく年末に慌てて食料品ばかり頼んでしまうと、わが家では消費しきれずに冷蔵庫や冷凍庫がパンパンなんてことになっていました。
食品の返礼品にする場合はまとめて申し込むことがないよう、計画的に申し込みをすることをおすすめします。
一方、日用品についてはほとんどが製造された製品のため、欠陥があるようなことはまず殆どありません。
また、年末に駆け込みでまとめて申し込みをするようなことがあっても、冷蔵庫・冷凍庫のスペースの心配も不要です。
そのうえ、日用品は本来、日常で購入して使用するものであるため、その分の家計を浮かすことができます。
高級な食べ物でプチ贅沢をするのも良いですが、日用品はハズレが無い、確実に家計も浮くという点から最も無難な返礼品です。
おすすめな返礼品(日用品)3選
それではここから、ふるさと納税で特におすすめな日用品の返礼品3選をご紹介していきます。
お米
今回、ご紹介するなかでは唯一の農産物です。
ふるさと納税はでは、例えば1万円寄付したら10kg分のお米(しかもコシヒカリなど、とても良い銘柄のもの)を手に入れることができます。
日常的にお米を食べるお家がほとんどだと思いますので、非常におすすめです。
わが家では結婚して以来、ふるさと納税以外ではお米を買ったことはほぼありません。
そのうえ、お米はお店で購入すると重くて持って帰るのが大変なため、ふるさと納税の返礼品で玄関先まで届けてくれるのは助かります。
ただし、好みのお米の銘柄や産地があったり、無洗米が良いなど、好みもあると思います。
お米を返礼品にしている自治体は全国でとても多いので、その中からお好みのものを探してみてください。
また、先ほどのとおり、お米は農産物であることから、全く味のハズレがないというものでもありませんが、お米は比較的ハズレにくいように感じます。
小技ですが、可能であれば新米の時期に頼むのがおすすめです。
この時期になると、新米の返礼品がたくさん出てきますので新米を楽しむことができます。
ペットボトル飲料
私もそうですが、仕事中にペットボトルのお茶やコーヒーをを飲まれる方は多いと思います。
1日1本150円だったとしてもちりも積もれば、1ヶ月にかかるお金はバカになりません。
そこで、例えば10,000円を寄付することによって、500mlの爽健美茶が24本手に入ったりします。
これだけで、約1ヶ月間の飲み物を賄うことができます。
飲料もお水からお茶、コーヒーやジュース、炭酸飲料まで幅広い種類の返礼品があります。
ちなみにわが家では、炭酸飲料やコーヒーを頼むことが多いです。
昨年も夏場のアイスコーヒーは全て返礼品で過ごしました。
飲み過ぎにはぜひご注意ください笑
トイレットペーパー、ティッシュ、おしりふきなどの紙製品
生活必需品であるトイレットペーパーやティッシュなどの紙製品。
これもいざ買うと結構かさ張るので、持ち運ぶときに苦労しますよね?
ふるさと納税で手配しちゃいましょう!
しばらくはストックを気にすることもないので、快適に過ごすことができます。
どうしても保管場所のスペースが気になるという方は、おしりふきはそんなに場所をとることもないので、これだけでも頼むのがおすすめです。
余談ですが、コロナの流行し始めに、トイレットペーパーが店という店からなくなるという騒動が一時ありましたが、その時もわが家はトイレットペーパーをふるさと納税で頼んだばかりで、家にたくさん在庫がありました。
身内に分けてあげられるほどトイレットペーパーがあり、焦らずに助かったのを覚えています。
以上3点が特におすすめの日用品の返礼品です。
今回紹介した日用品にも共通していることですが、
・日常的に必ず使うもの
が特におすすめです。
今回はより生活に密着したものを紹介させていただきました!
なお、ふるさと納税をするタイミングについて、わが家の場合は、一気に頼むのではなく、例えばトイレットペーパーが不足してきたら継ぎ足しで買うようなイメージです。
大体注文から届くまでに最大で1ヶ月かかりますので、余裕を持って注文されることをお勧めします。
ふるさと納税は、現在クレジットカードを使用して、都度納税することができます。
クレジットカードのポイント還元などを活用すれば、もっとお得にすることができると思います。
皆様、いかがでしたでしょうか?
ただ毎年納税するのではなく、返礼品ももらえて自治体も応援することのできるふるさと納税は、家計を浮かせたい子育て世帯にとっては本当にありがたい制度です。
皆様もぜひ、ふるさと納税を活用してみてください!
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