【4つのコツを伝授!】自治体の産前産後ヘルパーの利用体験談
こんにちは、
双子の兄妹を育てているマサンです!
今日は、産前・産後ヘルパーについてお話をしたいと思います。
皆さん、産前・産後ヘルパーを利用したことはありますか?
私が住んでいる市では、利用回数に上限はありますが、自治体からの補助が出て格安で産前・産後ヘルパーを利用することができます。
私たち夫婦にとっては、子育ては初めてのこと、かつ双子という危機的状態でした。
そんなときに利用したのが、産前・産後ヘルパーと産後ケア事業の2つの制度です。
後者の産後ケア事業については、過去のブログに記載しておりますのでそちらをご覧ください。↓↓
そもそも産前・産後ヘルパーをまだ利用したことがない方もいるかと思いますので、産前・産後ヘルパーについて、簡単ご説明したいと思います。
産前・産後ヘルパーとは、妊娠中と産後のママと赤ちゃんのお世話やサポートをする人を指します。
掃除、洗濯、食事の準備などの日常家事から、赤ちゃんのオムツ交換や沐浴の介助といった育児のサポート、お兄ちゃんお姉ちゃんのお世話などを自宅でお手伝してもらうことができます。
わが家では頼みませんでしたが、買い物の代行や外出の付き添い介助も可能だそうです。
一見すると、家事代行サービスやベビーシッターと似ていますが、産前・産後ヘルパーの特徴は、専門知識や技術を習得したヘルパーさんがサポートをしてくれるという点です。(専門の講習を受けないと登録ができないとヘルパーさんは言っていました。)
実際、わが家に来てもらったヘルパーさんは全員子育て・主婦経験のあるヘルパーさんで頼もしかったです。
価格は、自治体から補助が出て2時間2,000円くらいで利用できます。
自治体からの補助なしで選んだ場合には、この数倍はするとのことです😅
産前・産後ヘルパーをお願いするときには、次の4点に気を付けていただければ、限られた時間でもヘルパーさんを有効活用できるかと思います。
産前・産後ヘルパーさんの最短利用時間は2時間でした。その2時間で、家のことをなるべくやってもらいたいと考えていた私たちは、事前に夫婦でやってほしいことをリスト化し、その優先順位を記載して、ヘルパーさんに渡していました。
そうすることによって、ヘルパーさんの手が空いたときにこちらが指示をしなくてもヘルパーさんが勝手に動いてくれるので、とても良いと思います。
自分ではなかなか作ることができない、かつ食べたいものを事前に考えておいて、作ってもらいました。
例えば私たちの場合であれば、チーズささみカツやかぶら蒸しなど、新生児育児でボロボロのわが家では作れないようものばかりお願いしていました。
もっとも、食材は自分で用意をしないといけませんので、そこだけご注意ください。
ちなみにヘルパーさんは、主婦経験者が多いため、料理が上手な方が多いです。
新生児育児で気分転換がなかなかできないなか、食べたい料理を人に作ってもらうと、少し外食をしたような気分になってとても楽しかっです。
みーさんはとにかくこれが大好きで、次来た時に何を作ってもらうかをよく考えていました。
また、レシピについては、クックパッドやクラシルなどのものを事前に印刷しておき、すぐに渡せるようにしていました。
実際、ヘルパーさん曰く、冷蔵庫内の食材でメニューをお任せされることも多いそうなのですが、レシピを指定した方がメニューを考えたりすることもなく効率良く作れるため、ヘルパー側としても助かるとのことでした。
産前・産後ヘルパーは2時間の1コマが最短時間です。2時間というのはあっという間で、1番嫌なのがお願いしていたことが中途半端に終わってしまうことです。
それを回避するために私たちは、2時間×2回を1日にまとめて予約をしていました。
そうすことによって、ヘルパーさんにも心の余裕ができ、仕事に集中ができて効率があがると思います。
初めて来てもらうヘルパーさんだとどうしても、調味料や掃除用具の場所などを一つ一つ教えたり聞かれたりする時間が発生してしまいます。
もちろん、スケジュールの兼ね合いもありますが、可能な限り同じヘルパーさんに来てもらった方が家の中の勝手を分かってくれているため、そういったタイムロスが発生せず効率的です。
以上となります。
皆さんいががでしたでしょうか。
お住まいの自治体のHPを確認していただき、ヘルパーさんをぜひ活用してみてください。
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