【実体験から考察してみた】ワンオペで双子の公園遊びはいつからできるのか?

【実体験から考察してみた】ワンオペで双子の公園遊びはいつからできるのか?

ぎーちゃんドンさんは公園が大好きです。

梅雨の合間の昨日もぎーちゃんは滑り台をドンさんはブランコを1時間やり続けていました💦

3歳児の体力はすごいですね🤣

今でこそ当たり前のようにワンオペで双子と公園遊びができますが、ぎーちゃんドンさんがもっと小さい頃はなかなかそうもいきませんでした。

今日はわが家の双子の実体験をもとに双子をワンオペで公園遊びに連れて行くことはいつからできるのか、について書きたいと思います。

□このブログはこんな方におすすめ
★ワンオペで双子を公園遊びに連れて行けるのはいつなのか気になる方

ワンオペで双子を公園遊びに連れて行くのが大変な理由

なぜワンオペで双子を公園に連れて行くことは難しいのでしょうか?

理由はズバリ、マンツーマンで2人の子供を見ることができないからです。

(当たり前といえば当たり前ですが…)

簡単な外出であれば、最悪とりあえず双子をベビーカーにさえ乗せてしまえば、まだワンオペでも何とかなります。←これはこれで地獄🔥ですが。苦笑

しかし、公園では遊ぶことが目的なので双子ベビーカーに乗せたままにしておくわけにもいきません。

ワンオペで双子を公園遊びに連れて行けるかどうかの判断ポイント

ワンオペで双子を公園遊びに連れて行けるかどうかを判断するにあたり、具体的なポイントは以下の2つです。

①双子が公園までの道中できちんとパパママと手をつないで歩いてくれるか

②双子が「止まって」や「戻ってきて」などのパパママの指示を理解し従ってくれるか

これができなければ、ワンオペで双子を安全に遊ばせてあげるのは難しいと実際に私は感じました💦

では、なぜそう感じたのかをわが家の実体験とともに1点ずつ解説していきます。

①双子が公園までの道中できちんとパパママと手をつないで歩いてくれるか

まずこれができなければ安全に公園まで行くことすらできません。

道路には自転車や自動車が走っていますので、急に飛び出したりしないよう、しっかり双子と手をつないで行く必要があります

最悪、公園に連れて行くだけであればベビーカーに乗せてしまえば行けなくもないですが…

大きい公園だと、公園の中を散歩したり、移動したりする際にもやはり手つなぎは必要になります。

②双子が「止まって」や「戻ってきて」などのパパママの指示を理解し従ってくれるか

公園は基本的には囲われていて車もない安全な遊び場です。

しかし、中には小さな子には少し危険な箇所があったり、ワンコ🐶を連れてお散歩している人もたくさんいます。

状況によっては子供が安全に遊べるよう、制止してあげる必要があります。

また、双子が好き勝手の方向に行き、ちりじりになってしまうとワンオペで見ているパパやママは両方の子に目が行き届かなくなってしまいます。

広い公園の場合は最悪、迷子になってしまう可能性だってあります。

マンツーマンで子供を見ることができれば大人が直接間に入って制止してあげたり、迷子にならないよう子供につくことができるため、何ら問題ありません。

しかし、ワンオペで双子を公園で遊ばせる場合はそうはいきません。

「危ないから止まってねー」や「こっちに戻ってきてねー」といった声掛けで、うまくワンオペで双子の安全を見守る必要があります。

わが家の実体験

いつからきちんとパパママと手をつないで歩いてくれるか

わが家の双子は1歳になり保育園に行くようになるとありがたいことに自然と嫌がらずに手つなぎをやってくれるようになりました。(本当に保育園様様です🥺)

このように保育園に行っている子であれば、外へ行くお散歩の時はおのずと手つなぎをすることになるので、手つなぎに慣れるのはより早いと思います。

ただ、それでもイヤイヤ期に突入した2歳前後の頃は「自分で行動したい」という気持ちの方が勝ってしまうようで、手つなぎを嫌がることもありました。

この写真はちょうど2歳になる前の頃です。

手つなぎはできるけど、イヤイヤ期に突入したての頃なので、たまーに気分や興味のままに突然手を振りほどいてダッシュしたり、地面に座り込むなんてことがありました💦

道路上でこれをやられてしまうと、片方の子の対応で手がいっぱいになるためとても危なく、すごく焦ります。😅

こればかりは『道路では手をつながないと危ない』ということを繰り返し言い聞かせ、子供たちに理解してもらうしかないです。

ぎーちゃんドンさんも繰り返し言い聞かせるうちに、2歳半を過ぎた頃にはしっかり手をつないでくれるようになりました。

いつからパパママの指示を理解し従ってくれるか?

ぎーちゃんドンさんが大人と簡単な会話ができるようになってきたのが、だいたい2歳頃です。

ですので、この頃には言われている指示は確実に理解しているはずです。

しかし、まだ2歳なったばかりの頃はまだ自分の興味のある物を見つけると指示を無視して行ってしまうことが日常茶飯事でした。

写真はぎーちゃんドンさんの2歳の誕生日に行ったアンパンマンミュージアムでのものです。

「ストップ!ストップ!💦」と言っても、こんな感じでぎーちゃんは興味のあるものに向かってダッシュし続けていました。


マサン&みー

親のマサンや私はヘロヘロでした…苦笑

こういった状態ではまだ、ワンオペでの双子の公園遊びは難しいです。

ですが、危ないので指示に従うよう、こちらも繰り返し言い聞かせました。

あとは月齢が上がるにつれ、確実に解決していきます。笑

実際に指示を聞いてくれるようになってきたのは2歳半頃からです。

今でも興味があるものを見つけるとフラフラっとその方向へ行くことはありますが、「危ないから止まってねー」や「こっちに戻ってきてねー」という親の指示はしっかりきいてくれるようになりました。

また、3歳を過ぎた最近は、ぎーちゃんドンさんは言われなくても常に親の動向を気にしてくれるようになり、自分からあまり遠くへ行かないようにしてくれるようなりました。

確実にどんどん楽になってきていますね✨

ワンオペで双子を公園遊びに連れて行けるようにするための対応策

では、双子をワンオペで公園デビューするためにはどうすればいいのでしょうか?

パパママができることをまとめました。

繰り返し、言い聞かせる

なかなか手をつないでくれない、指示に従ってくれない場合、まずは『移動中はパパママと手をつながないと危ない』『パパママの指示に従わないと危ない』ということを繰り返し言って聞かせるしかありません。

最初は全く分かってくれないと思いますが、危ないものは危ないので根気よく伝えましょう。

家の中で手をつなぐ練習をする

保育園でも雨の日などはよく室内で手をつないでお散歩の練習をしているようです。

わが家では同じようにお家の中で双子と手をつなぐ練習をしていました。

2人同時手つなぎが難しいうちは、まず1人ずつ練習するのがオススメです!!

まずはハーネスや安全紐をつけて公園デビューしてみる

月齢の小さいうちはどんなに繰り返し言い聞かせたり、手をつなぐ練習をしても、最初はワンオペで双子を公園に連れて行くことは難しいかもしれません。

そんな時は安全策として、ハーネスや安全紐を利用するのも手です。

子供の安全には代えられませんからね!

私はどうしてもワンオペで外出しなければならないけど、まだ心配だという時期は安全紐を使っていました。

先ほどの手をつないでいる写真でも、子供のリュックサックと自分のリュックサックに安全紐をつけています。

子供の手に直接紐をつなげたりすることもできます。

今や便利なことにネットで色々な種類のハーネスや安全紐が売られていますので、気になる方はお好みのものをぜひ探してみてください。

結論:いつ頃からワンオペで双子を公園遊びに連れて行けたのか?

わが家の場合はワンオペで公園遊びに行けるようになったのは2歳半を過ぎた頃からでした。

ワンオペで双子を公園遊びに連れて行けるようになるまで色々苦労しましたが、

やはり最終的には月齢が大きくなっていけば間違いなく解決します。


みー

個人差はあると思いますが、『ワンオペで双子を公園遊びに連れて行けるようになるのは2歳半ぐらい』ここまで長かったなと正直私は感じました…(;^_^A

しかし、ワンオペで子供たち公園に連れて行けるようになれば、あとは確実に日々楽になってきます✨(断言します!!)

双子育児をしているとなかなか思うようにフットワーク軽く行動できず、歯がゆい思いをすることが本当に多いです😣

実際、私みーは最近になるまでは双子を連れてまともに公園も行けなかったので、未だに近所にママ友がいないくらいです。苦笑

しかし、子どもの安全には代えられないので、1人で双子を公園に連れて行けなくても無理せずまあいっかと割り切っていました!

できるだけプレッシャーにならないように気軽に構え、土日にパパやおじいちゃんおばあちゃんと公園に行ったり、ワンオペの際は公共の児童館に行くなどして私の場合はやり過ごしていました。

ワンオペで双子を公園に連れて行けなくても、このとおり死にはしませんので大丈夫ですっ!

周りの力を借りつつ、気軽にやっていきましょう!😄