【これを見れば失敗しない!】子連れいちご狩りで気をつける点は?2歳双子といちご狩りデビューした件について

【これを見れば失敗しない!】子連れいちご狩りで気をつける点は?2歳双子といちご狩りデビューした件について

先日2歳になったばかりのわが家の双子を初めていちご狩りに連れて行ってあげました🍓

結果は親子ともにかなり楽しむことができました!!

今日は、実際に2歳児といちご狩りに行ってみて感じた、「子供とのいちご狩りで気をつける事」「いちご狩りデビューのタイミング」について書こうと思います。

□このブログはこんな方におすすめ
  • 子どもといちご狩りに行きたいが親子ともに楽しめるか不安という方
  • 何歳からいちご狩りを楽しめるのか知りたい方
  • 子どもとのいちご狩りで予約時と当日に気をつけることを知りたい方

わが家の子供たちはいちごが大好きです。

デザートに出すと何個も際限なく欲しがります。

あまりにもいちごが大好きなので、いちご狩りに連れて行ってあげようということになりました!

いちご狩りの流れ

①いちご狩り農園を探して予約を取る

まず注意したいのは、いちご狩り農園はほとんどが要予約です。

中には当日受付可能の農園もありますが、そういった農園は数少なく、受付も当日先着順で無くなり次第終了です。

また、最近はコロナの影響で当日受付そのものをやっていなかったり、かなり人数を絞っている所も多いです。

せっかく支度をして現地に行ったのにいちご狩りができなかったらがっかりですよね💦

以上のことを踏まえると事前に予約をしていった方が間違いありませんので、予約は必ず取りましょう。

いちご狩り農園は今やありがたいことにインターネットで簡単に探すことができます。

例えば、今回わが家は海辺ドライブがてら県内の三浦半島エリアに行きたかったので、「三浦 いちご狩り」や「横須賀 いちご狩り」で調べました。

検索結果で出てきた施設から良さそうな所を選び、予約しました。

予約は電話予約やインターネット予約など、施設によって様々ですが、今回予約した施設はインターネット予約をしていましたので、スマホ1つで簡単に予約できました。

②当日現地で受付をする

当日現地に着いたら受付でお金を支払います。

ちなみに今回行ったいちご農園はいちごだけでなく、野菜の直売もやっていました。

早めに着いてしまったので、その時間でいちご狩りの前に新鮮な野菜の買い物も楽しめました!

私はブロッコリー、ほうれん草、キャベツを買いました。

この野菜といちごの直売目当てでそれだけのために来ているお客さんも多かったです。

いちご狩りの間、購入した野菜は受付で預かってくださいました。

③いざいちご狩りへ

受付でいちごのヘタを入れるトレーをもらったら、ハウスに案内してもらえます。

ハウス内は温室で暑いので、上着を脱ぐ必要があります。

脱いだ上着はハウス脇の邪魔にならない所に置かせてもらいました。

ハウスに入ったら、時間30分で食べ放題開始です!

入るなり、子供たちは「いちご!いちご!」と大喜びです😍

いちごを摘んであげると2人ともすごい勢いでパクパク食べていました。

次から次に欲しがるので、最初は大人が食べる暇がないくらいでした。笑

いちごは4種類ほどの品種があり、食べ比べも楽しめました💕

④ごちそうさまでした

少しすると子供たちは食べるペースが落ちてきます。

更に少し経つと、子供たちはお腹いっぱいになっていちご狩りに飽きてきました。

開始15分くらいでぎーちゃんはハウスの中を走り回りだしたので、迷惑にならないようマサンとぎーちゃんはハウスの外に撤収しました。

ドンさんは開始20分くらいで飽きてきた感じでした。

時間前にハウスを出ましたが、だいたいこれくらいの時間になると、大人ももうお腹いっぱいいちごを食べているので満足でした。


みー

子供も大人も家族でいちご狩りを楽しめてとてもいい思い出になりました(*^-^*)

 

子供とのいちご狩りで気をつけること

予約はマストだが、激戦なため、お早めに!

いちご狩りに事前予約が必要なのは、先述のとおりですが、予約にも限りがあります。

そのため、早めに予約をしておきましょう。

特に、今はコロナ感染予防対策のため、予約可能数を減らしている農園が多く、予約が取りづらいです。

今回、予約をした農園は当日の2週間前からインターネット予約ができるのですが、予約開始日に予約をして、その日のうちに再びホームページを見てみるとすでに予約不可に表示が変わっていました。

実際、現地へ行ってみて分かったのですが、感染症対策のために1つの時間帯で1ハウスあたり2組までの予約しか受けていないとのことでした。

どうりで予約が早く埋まってしまう訳だと思いました。

予約は高設栽培のハウスがおすすめ

いちごの栽培方法は土耕栽培と高設栽培の2つがあります。

土耕栽培はハウスの中にいちごが畝に地植えされて黒いシートが敷かれています。

地植えなので、いちごは低い位置に植わっていて、畝で足元も多少ボコボコしています。

高設栽培は腰高くらいの台の上にいちごの栽培ポットが並んでいるので、ある程度の高さがあります。

ちょうど身長85センチのぎーちゃん・ドンさんの目の高さくらいにいちごがあり、足元も多少フラットです。

写真だとこんな感じです。

子供連れであれば断然、高設栽培がおすすめです。

土耕栽培のような畝がなく、足元が悪くないためです。

また、子どもがいちごや苗を踏んづけてしまったり、転んで苗に突っ込んで痛めてしまうなどの心配もありません。

実際、今回は高設栽培のハウスを利用しましたが、余計な心配をせずにいちご狩りを楽しめて良かったです。

そのうえ、いちごをかがまずに摘めるので、腰にも優しくて楽でした。

ちなみに今回利用した農園では両方の栽培法を行っていて、好きな方を選ぶことができました。

農園によっては土耕栽培、高設栽培どちらかのみの所もあります。

親子ともに軽装&歩きやすい靴で行くこと

いちごハウスの通路は1人通れる広さしかありません。

大荷物を持っていくとぶつかってしまったり、身動きがとりづらいなどの支障が出るため、最低限の装備で行った方が良いです。

また、転んでしまったりしないよう、親子ともに歩きやすい靴で行きましょう。

意外と知られていませんが、マルチ(地面のシート)を痛めてしまうため、ヒール靴での入場は禁止の農園も多いですので気をつけましょう。

子どもが飽きるので最初の15分が勝負

子どもはお腹いっぱいになると、いちご狩りに飽きてきます。

少なくとも2歳くらいの子では30分の時間いっぱい、ハウスにいることは難しいです。

うちの子供たちも15分、20分でいちご狩りに飽きて走り回り始めてしまいました。

子どもがいちご狩りに飽きる前に大人もいちごをそれなりに食べておくようにしましょう。

そうでないと、大人がいちごを食べそびれます。(;’∀’)

タオルやウエットテッシュは必須

いちごはみずみずしいので、子供の手や顔回り、服はいちご汁だらけになります。

ハウスの外には手洗い場がありますが、いちいち外にも出ていられないので、タオルやウエットテッシュは持っていた方が良いです。

いちご狩り後はこまめにトイレに連れて行くかオムツを替える

いちごはほぼ水分です。

大人もそうですが、いちごをたくさん食べているので、おしっこが近くなります。

いちご狩り後はこまめにトイレに連れて行くかオムツを頻繁に替えてあげた方が良いです。

いちご狩りデビューは何歳からがおすすめか?2歳前後が絶対おすすめな理由

ではいちご狩りをするには何歳くらいからが良いのでしょうか?

結論は、わが家が今回行ってみた経験から、2歳前後がベストだと思いました!!

ではその理由を解説していきます。

歯が生えそろっているので安心していちごを食べさせられる

いちごは0歳児からでも食べられますが、加熱したりすりつぶしてあげる必要があります。

残念ながら、0歳児にいちご狩りでいちごを食べさせてあげることは現実的に難しいです。

また、1歳はまだ歯も生えそろっていないため、ちょっと面倒ですが、いちごをカットしてあげる必要があります。

もし、1歳以降で歯が生えそろっていないようであれば、フードカッターなどを持って行きましょう。

2歳くらいになると一番奥の歯以外は生えそろっているので、しっかりいちごを噛んだりかじることができます。

大人がよく見守っていればいちごを丸ごとあげてている方も多いと思います。

もちろん、片時も目を離さないようにしなくてはいけませんが、歯が生えそろっていればある程度安心していちごをあげることができます。

2歳はいちご狩り料金が無料のところがある

いちご狩りは農園ごとに料金が異なりますが、1歳か2歳までは無料のところが多いです。

今回、利用した農園は2歳以下は無料でしたので、子供たちの料金はかかっていません。

何だか少し得した気分でいちご狩りを楽しめました。

また、はじめてのいちご狩りで、子供がいちごを食べてくれるのか心配という方も子供の料金が無料であれば気軽にデビューできると思います。


みー

1・2歳でいちご狩りに行く場合は、その年齢のいちご狩り料金が無料かどうかで農園を選んでも良いかもしれませんね😁

子どもといちご狩りを楽しめるか心配という方も、この記事を参考にいちご狩りを楽しめたら嬉しいです。

家族でのいちご狩りは間違いなくいい思い出になりますので、ぜひ行ってみてください🥰