雨の日のお出かけにも!1歳双子がボーネルンド キドキドを1日フリーパスで遊びつくしてみた
今日は先日双子を連れて遊びに行ってみたボーネルンドのキドキドについて、ブログを書こうと思います。
- 雨の日のお出かけ先を探している方
- キドキドがどんな場所か気になる方
- 1歳児でキドキドが楽しめるか知りたい方
ボーネルンド キドキドという正直名前だけ聞くと何がなんだかかと思います。
ご安心ください、怪しいものではありません笑
まずはざっくりと、キドキドとはどのような場所かご紹介したいと思います‼
1 キドキドとは?
キドキドとは、天候に左右されず、子どもたちが好きなときに思いっきりからだを動かして遊べる室内あそび場です!
なかには子どもがワクワクする世界のあそび道具がいっぱい置いてあるだけでなく、プレイリーダーという遊びのプロが、親子のあそびを手伝ってくれます。
プレイリーダーをそのまま日本語に訳すと、「遊びの指導者」になります。
それだけを聞くと、「子どもに遊びを教える人」というイメージを持たれるかと思います。
しかし、キドキドではあくまでも遊びの主役は子ども、そしてプレイリーダーはその主役である子どもの遊びをアシストする立場として、考えているそうです。
キドキドではどんな遊びができるの?
キドキド内には、3つのゾーンがあります。
(1)ディスカバリータウン
考えるあそびや、作り出すあそび、想像するあそびを、家の中では体験できない規模の大きさで楽しめる空間です。
なかには組み立て遊びやおままごとができるごっこ遊び、大工さんコーナーなど、自宅ではできないような遊びをすることができます。
(2)アクティブオーシャン
遊びながら楽しく身体を動かせるよう開発された世界の運動遊具を体験することができます。
ソフトブロックや大型ブランコ、ボールプールなどを体験することができます。
(3)ベビーガーデン
6ヶ月〜18ヶ月までの赤ちゃん専用ゾーンとなります。
床面が柔らかく、安心できる空間です。
赤ちゃんも全身を使って、はいはい・たっち・あんよを思い切り楽しむことができます。
2 料金
時間制料金で
子どもについては、30分単位で平日は700円、休日は800円です。
その後10分ごとに100円が発生します。
大人については、600円で延長料金は発生しません。
平日は常に、休日はシーズンによっては1DAYフリーパスも売られています。
また、1歳未満の赤ちゃんはベビーパスがお得です!
他にも、平日1か月間の平日マンスリーパスも販売されています。
私が遊びに行ったときは、ちょうど期間限定で休日1DAYパスが販売されていました。
例えば、子ども2人+大人2人だと休日1DAYパスは4,600円の計算です。
ちなみに平日1DAYフリーパスの場合は、子ども料金が休日パスより1人500円値段が安いようです💡
3 利用の流れ
ベビーカーがある場合はベビーカー置き場にベビーカーを置き、受付で料金を支払います。
私が行ったのは祝日の開店時間だったこともあり、このお店の外のベビーカー置き場より更にずっと遠くまで、受付に長い列ができていました💦
フリーパスを購入した場合、再入場もこの受付で行います。
再入場にはレシートが必要ですので、失くさずとっておくよう気を付けましょう!!
受付で料金を支払うと、1家族に1つ、ロッカーの鍵がもらえます。
ロッカーの料金も込みなのは荷物の多いパパママにとって嬉しいですよね!
そんなに大きなロッカーではありませんが、入りきらない場合はスタッフの方に言えば荷物を預かってくれるとのことでした。
靴・靴下を下駄箱に置き、ロッカーに荷物を預けたらいざキドキドへ!!
4 実際に遊んでいた様子
キドキドは6ヵ月~12歳までの子どもが利用できる施設ですが、全体的には小学校低学年くらいまでの子供が多かったです。
ディスカバリータウン
うちの子供たちは最初にディスカバリータウンで遊びました!
ここでは主に頭を使う知育遊びやごっこ遊びができるおもちゃがあります。
ぎーちゃんドンさんが特にお気に入りだったゾーンはミニカー遊びのエリアです。
大きなジオラマに色々な乗り物のミニカーがたくさん並んでいます。
ここだけで最初の1時間は遊んでいました。笑
次にボーネルンドの有名な知育おもちゃ、「マグフォーマー」のコーナーです。
これでもかとばかりに大量のマグフォーマーがあります。笑
ぎーちゃんドンさんは好きな形を作ってみたり、ペタペタとマグネットの壁に貼り付けてみたりして楽しんでいました。
ちなみに少し大きなお姉さんたちは、とても大きなお城やお星さまを上手に作って遊んでいました😉
これだけたくさんのマグフォーマがあれば、普段は作れないような大きな形もできますね。
他にはおままごとコーナーがありました。
ぎーちゃんは全く興味がなかったようですが、とても大きなキッチンセットやお店屋さんセット、おままごと小物がたくさんあります。
ごっこ遊びが好きな子は大喜びですね!
アクティブオーシャン
アクティブオーシャンは体を使った遊びができるコーナーです。
まず目を引くのが超巨大なボールプールです。
ボールプールの中には大きなアスレチックがあります。
私もこんなに大きなボールプールははじめて見ました。笑
好きなだけボールプールで泳いでも、アスレチックで遊んでもOKです。
壁には点数が書いてある的もありますので、ボール投げ遊びもできます。
うちの子供たちは人生初のボールプールだったためか、アスレチックの滑り台以外は怖がってしまいました。
もう少しボールプールに慣れたら楽しめるかもしれません。
ちなみに今回一緒に遊びに行った1歳半のお友達は喜んでこのボールプールで遊んでいました。
大きなブロックのコーナーでは好きにブロックを組み立てることができます。
1歳のうちの子供たちには組み立てることはまだ難しかったようですが、ブロックを持ち上げたり積んだりして遊んでいました。
大きいブロックですが、発泡スチロールのような素材でできているため、落としたりしても怪我することがなくて安心です!
他には大きなトランポリンマットやソフトブロックがあります。
分かりづらいですが、写真の左に写っているのがトランポリンマット、右がソフトブロックの一部です。
ぎーちゃんはトランポリンマットが気に入ったようで、ずっと往復して走り回っていました。
転んでももちろん痛くありません。
ソフトブロックはぎーちゃんドンさんくらいの月齢の小さな子がよじ登ったりくぐったりするのにちょうど良い高さです。
こちらもふかふかした柔らかい素材でできています。
その他にはぎーちゃんドンさんは遊びませんでしたが、回転式遊具や大きなうんてい、クライミングコーナー、中に入ってゴロゴロ転がるサイバーホイールもありました。
このコーナーはどちらかというと大きなお兄さんお姉さんが多かったです。
ベビーガーデン
赤ちゃん向けの小さなボールプールや音が鳴る床、絵本コーナ、楽器のおもちゃやパズルなど、知育おもちゃがたくさん置いてありました。
壁にもあちこちにおもちゃがぶら下がっていたり、音が鳴るしかけがあったり、どこにいても遊べるようになっています。
おもちゃはたくさんありますが、スペースはかなり広々としており、走り回る大きなお兄さんお姉さんもいません。
小さな赤ちゃんでも安心して遊ばせられそうでした。
ぎーちゃんドンさんはオムツ替えのためにベビーガーデンを通りましたが、おもちゃにかなり心惹かれていたようです。
その他ゾーン
ベビーガーデンの奥にオムツ替え室、授乳室が完備されています。
キドキドをいちいち途中退場して外へ出なくても、オムツ交換や授乳ができます。
ディスカバリータウンの奥にある自販機コーナーには椅子があり、飲み物の購入や水分補給ができます。
食事はできませんのでご注意ください。
他には工作コーナーがあり、イベントの時間になると有料で工作をすることができます。
私が行った日は、アイロンビーズのクリスマスオーナメントの制作体験を500円でやっていました。
おもちゃショップ
キドキドの外にはボーネルンドのショップが併設されています。
キドキドのおもちゃは全てボーネルンドのものですので、同じおもちゃはほとんど販売されています。
もし気に入ったおもちゃがあれば、帰りにショップでおもちゃを買って帰る事も可能です。
ぎーちゃんはキドキドにあった黒いバスのミニカーをとても気に入り、午後の2時間くらい、ずっと肌身離さず手に持っていました。
あまりにも気に入っていたようでしたので、同じものを買ってあげました。
家に帰ってから1週間経った今も、飽きることなくほぼ24時間ミニカーを手に持ったまま、食事中も寝るときも離しません。(;^ω^)
ぎーちゃんはいつも嬉しそうにバスを「ブーン♪」と言いながら走らせています。
お気に入りのおもちゃと出会うことができたようで、私も嬉しいです😊
5 キドキドは1歳児でも楽しめるの?
結論から言うと、すごく楽しめます!
むしろ午前・午後と合計で4時間以上は遊んでいましたが、それでも2人揃ってまだ遊びたい帰りたくないと床を転げまわって大泣きしていました。
イヤイヤ期まっただ中の双子ですので、連れて帰るのに本当に苦労しました…。😱
最終的には友人や店員さんにも手伝ってもらいながら靴を履かせ、何とか泣き叫ぶ2人をベビーカーに乗せました。
キドキドを出たときは、もう私は全身汗だくになっていました…。😓
そして、遊んでエネルギーを使いつくしたのか、2人とも車に着くころには爆睡していました。
私は大変な思いをしましたが、子供たちにとっては、それぐらいキドキドが楽しかったのだと思います。笑
帰りたくないと大泣きするくらい楽しかったのであれば、私の本望です!!笑
6 キドキドに行く際の注意点
お昼の食事の時間を計算して行くべし
キドキド内では水分補給はできても、食事ができません。
お菓子も禁止になっています。
したがって、お昼ご飯の時間を計算して行く必要があります。
フリーパスの場合は途中退出も可能ですが、そうでない場合はお昼の時間を考慮して入場しましょう。
時間制利用の場合、帰り支度は余裕を持つこと
キドキドに行くと子供は遊ぶのが楽しすぎて、なかなか帰りたがらない可能性が高いです。
実際、うちの子供たちは1日中遊び倒したのにもかからわず、床を転げまわって帰るのを嫌がったり、戻ろうと脱走を図っていました。
双子だったこともあるかもしれませんが、気が付けば帰り支度に15分以上かかっていました。
一緒に行ったお友達は、1日遊びつくして満足したのか、すんなり帰り支度ができていました。
しかし、以前、時間制でキドキドを利用した時は、やはりもっと遊びたいと大泣きだったそうです。
退場の受付は荷物をまとめて靴を履かないとできません。
特にフリーパスでない場合は、帰り支度に多少余裕を持って行動した方が良いです。
小さい子供は子ども1人に大人1人がついていないと無理
今回、わが家の双子(1歳10か月)、お友達(1歳6ヵ月)、友人2名と私で利用しました。
結果的に大人3名と子ども3名だったため、問題ありませんでしたが、私1人で双子をキドキドで遊ばせることはやはり難しいと感じました。
子供たちは興味のあるゾーンにそれぞれバラバラに行ってしまいます。
また、当然他人の子供たちもいますので、おもちゃを横取りしてしまったりしないか、危険なことをしないか、常につきっきりで見ていないといけません。
やはり、子供1人につき、大人1人がいないと厳しいと痛感しました。
混雑が気になるのであれば、平日がおすすめ
一緒に行った友人曰く、土日と平日では混雑具合が全然違うとのことです。
確かに、私が行った土日の日は開店時から受付は長蛇の列で、中もそれなりに多くの人がいました。
もちろん、混雑していても楽しく遊べますが、その分余計に子供たちから目は離せなくなります。
もし、混雑が気になるようであれば、平日の利用が良さそうです。
以上となります。
キドキドに行く前は1日遊べるのか分からないなあと思っていましたが、1日あっても足りないくらい楽しめます!
子供とのお出かけ先に迷っている方はぜひ利用してみてください。
(参考)ボーネルンド キドキド
キドキド(KID-O-KID)- 雨の日も親子で楽しめる室内遊び場 by ボーネルンド (bornelund.co.jp)
-
前の記事
子育て世帯には必需品!?スマートスピーカーの良いところについて 2021.11.28
-
次の記事
双子はもちろん単胎妊婦さんも準備しよう!管理入院と出産入院の持ち物必需品8選 2021.12.02