教育資金を貯めるあたっての最大の争点!?家は賃貸か購入かついて

教育資金を貯めるあたっての最大の争点!?家は賃貸か購入かついて

今日は、教育資金を貯めるあたっての最大の争点!?家は賃貸か購入かついて、お話をさせていただきたいと思います。

子どもができ、家が手狭になったときに考えるのがマイホームの購入です。

だいたい子どもが0歳から2歳になったときに、マイホームを購入される方が多いとのことです。

当然ながら家は高額です。人生で一番高い買い物と言って良いでしょう。

私も購入しようかとても迷っています!笑

しかし一方で、「家は賃貸の方が良いのではないか?」という意見も出ています。

今日は、そんな人生最大の買い物である家を購入した方が良いのか、それとも賃貸のままが良いのかについて、お話

をさせていただきたいと思います。

家は購入すべきか、それとも賃貸にすべきか?

1 結論

賃貸です!(短い言葉ですみません💦)

2 理由

(1)日本の人口が減っているから!

いきなり大きなところから入ったなと思われた方もいるかと思います笑

要するに何が言いたいかといいますと、日本は人口が減っているので、今後はどんどん空き家が増えていく、それに伴って、例えば渋谷から徒歩圏の場所など、超一等地の物件以外の価値は減少をしていくことが予想されます。

そうなると、大多数の物件の価値が下がってしまうということです。

「いやいや、超一等地の物件を買えば良いじゃないですか!?」と思われた方もいるかと思います。

ですがこういった物件はまず高い。私を含めた一般人に手が出せる代物ではございません。

また既に不動産会社が買い占めています。

ですのでそういった物件は、残っていないのが現状です。

2 家の価格は減少するから!

よく不動産会社の勧誘としては、

「今支払っている家賃をただ払っても資産になりません!それであれば30年ローンを組んで今の家賃より安い価格

で家を買い、資産にしてしまいましょう!」

これはセールストークの王道かと思います。

ですがここには間違いがあります。

それは、購入当時の価格が30年後も維持されない!ということです。

購入時には新築で5000万円の家も、あなたがそこに住んだ瞬間からリセール価格は半分の2500万円になります。

会計学的に言うとこれを「負債超過」と呼ぶそうです。

要するに借金5000万円を支払うことによって5000万円の資産、ここでは家が手に入るのであれば良いのですが、実際

は家は中古になることによってその資産価値は半分になります。

さらにその負債には、毎年毎年利息が発生してきます。

したがって家を購入するということは、ある程度の貯金がなければほぼ確実に負債超過になるということです。

3 家族の状況は変わってくるから!

例えば子どもが小さい時は、保育園や幼稚園、そして公園がある場所に住みたい!

子どもがある程度大きくなってきたら、今度は駅から遠くても良いから広い家に住みたい!

子どもが独立して夫婦だけになったら、家の間取りを狭くして病院等もある駅近に住みたい!

など、その時々の家族の状況によって求める住環境は変わってきます

また上記以外でも、例えば離婚をしてしまった場合ですとか、家族が死別してしまった場合など、

人生において何があるかは分かりません。

購入をしていなければ引っ越すだけなので、フレキシブルに対応することができます。

以上となります。

要するに家を購入するのであれば、例えば中古物件にする、ないしは将来的に転売することを見越した住宅選びが必要ということです。

とは言え、さんざん偉そうなことを言ってしまいましたが、家ってほしいですよね!?笑

購入するかどうか、家族とともにもう少し悩みたいと思います💦